トップマネジメントは、こうした問題が生じない組織文化を育てるために、自ら範を示しながら、その姿勢を明確に示すなどの取組を行うべきです。
上司は、自らがパワーハラスメントをしないことはもちろん、部下にもさせてはなりません。ただし、必要な指導を適正に行うことは必要です。
そして、職場の一人ひとりに期待し、人格尊重や互いの価値観などの違いを認め、互いを受け止め、人格を尊重し合いましょう。
また、社員同士、互いに理解し協力し合うため、適切にコミュニケーションを行い、問題を見過ごさず、パワーハラスメントを受けた人を孤立させずに声をかけ合うなど、互いに支えあうことが企業の発展につながると信じます。
★派遣元責任者講習開催のお知らせ
昨今の派遣の問題から、これではいけないと「NPO個別労使紛争処理センター」が立ち上がりました!労働問題に精通している社会保険労務士が講師となり、一味違う講義となると思います。
開催日:平成26年2月13日(木)3月25日(火)東京・連合会館(旧総評会館)にて
現在、好評受付中ですので、お気軽にお問い合わせください!!
NPO法人 個別労使紛争処理センター(首都圏支部)
電話:03-6802−6837
受付時間:火,木,金曜日12:30〜16:30
★無料労働相談会も受付中!
平成26年1月の無料相談会日程:21日、28日(火)18:00〜
相談会場:東京都千代田区神田佐久間町3−37石井ビル3階
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