2015年01月10日

過重労働の面接対象者を決めたい

労働者200名程度の中小企業の事業主です。過重労働者の面接指導で、対象者の基準を決めたいのですが、どのようにすればよいでしょうか?

長時間労働を行う者に対する産業医等の医師による面接指導は、労働安全衛生法の規定によりすべての事業主(会社)に課せられた義務として行われますが、その対象者は労働時間が「1週間当たり40時間を基準として、これを超えた時間が1か月当たり100時間を超えている」場合で「疲労の蓄積が認められる」者とされています。

この場合の時間外労働には休日労働時間も含みます。

また、この面接対象の基準に該当しない従業員であっても健康への配慮が必要な者については、会社は面接指導又はそれに準ずる措置を行うように努めなければなりません。

       電話

「派遣スタッフのメンタルヘルス」セミナー開催!!

1.日 時    平成27年2月19日(木) 13:30〜16:30(受付開始13:00)
2.会 場    連合会館402号室
3.テーマ   「 派遣会社として知っておきたいメンタルヘルスと労災認定の知識 」
4.講 師  たかはし社会保険労務士事務所    社会保険労務士   高橋 健 氏
(講師プロフィール)
昭和48年労働省(現厚生労働省)入省、厚生労働事務官として労働本省、都道府県労働局、労働基準監督署に勤務。平成21年3月退職。
平成23年たかはし社会保険労務士事務所開業。労災認定現場での実務経験をもとにしての各種相談業務、セミナー講師、専門誌寄稿などを中心に活動中。
著書:「職場のうつと労災認定の仕組み」「労災保険実務講座」(ともに株式会社日本法令より出版)

5. セミナー受講料 1万円
(今までに、当NPO開催の派遣元責任者講習を受講いただいた企業様又は1月27日、3月19日の派遣元責任者講習をお申し込みいただいた企業様は優待価格7,000円でご案内いたします)
6.定員 50名
7. 申込み締切 2月10日(月)

セミナーに関して、ご質問等ございましたら、お気軽に事務局までご連絡下さい。
03-6802-6837(火、木、金曜日12:30〜16:30)






posted by ろうしなかよく at 09:01| 東京 ☀| Comment(0) | 労働問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月09日

待機時間で過重労働?

仕事で必要な待機時間が長いと過重労働になるのでしょうか?

過重労働に該当するかどうかは待機時間の内容など状況によると考えられます。

労働基準法では、管理監督者に該当する方については、労働時間、休憩、休日規定の適用が除外されます。また、監視・断続勤務や宿日直勤務といった労働態様で、使用者が労働基準監督署長に許可を得ている場合にも同じく適用が除外されます(深夜業務に関する規定は除外されませんので、使用者は割増賃金の支払義務が生じます)。つまり監視・断続勤務・宿日直勤務のような勤務形態では、待機時間も含めた労働時間が8時間を超えていても、時間外労働と認められません。

一方、使用者の指示があればすぐに業務を実行できるように待機している時間は(手持ち時間)、労働から解放されている状態ではありませんので、労働時間とみなされます。

同様に休憩時間中の来客に備えている場合や、電話対応のために職場から離れることができない場合にも休憩時間ではなく労働時間とみなされます。つまり待機状態であっても、使用者の指揮監督下にある状態であれば、労働時間とみなされます。

以上のように、待機時間が労働時間に該当するかどうか、労働時間の適用免除にあたるかどうかなどを加味して過重労働か否かが判断されるものと考えられます。



「派遣スタッフのメンタルヘルス」セミナー開催!!

1.日 時    平成27年2月19日(木) 13:30〜16:30(受付開始13:00)
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3.テーマ   「 派遣会社として知っておきたいメンタルヘルスと労災認定の知識 」
4.講 師  たかはし社会保険労務士事務所    社会保険労務士   高橋 健 氏
(講師プロフィール)
昭和48年労働省(現厚生労働省)入省、厚生労働事務官として労働本省、都道府県労働局、労働基準監督署に勤務。平成21年3月退職。
平成23年たかはし社会保険労務士事務所開業。労災認定現場での実務経験をもとにしての各種相談業務、セミナー講師、専門誌寄稿などを中心に活動中。
著書:「職場のうつと労災認定の仕組み」「労災保険実務講座」(ともに株式会社日本法令より出版)

5. セミナー受講料 1万円
(今までに、当NPO開催の派遣元責任者講習を受講いただいた企業様又は1月27日、3月19日の派遣元責任者講習をお申し込みいただいた企業様は優待価格7,000円でご案内いたします)
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7. 申込み締切 2月10日(月)

セミナーに関して、ご質問等ございましたら、お気軽に事務局までご連絡下さい。
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会社が「泣き」を見ないための労働法入門 元労働基準監督官が教える






posted by ろうしなかよく at 08:35| 東京 ☀| Comment(0) | 労働問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2015年01月08日

睡眠時間が確保できない?

通勤時間が長くなり、その分睡眠時間が短くなっています。この場合でも過重労働といえるのでしょうか?

当然1日は24時間ですので、通勤時間が長くなったにも関わらず、以前と同じだけ残業時間があるような場合には、十分な睡眠時間が確保できません。

日常生活の健全の維持には、最低6時間の睡眠は確保しなければならないといわれています。

この睡眠時間が確保されないと、「心とからだ」の健康状態に支障をきたし、脳出血などの脳血管疾患や心筋梗塞などの虚血性心疾患等、あるいはうつ病などのメンタルヘルス不調が起こりやすいといわれています。

過重労働の範疇に入るかどうかは通勤時間ではなく、時間外労働(残業と休日労働)や就労形態の実態によって判断されるものです。

通勤を含む仕事での睡眠不足を解消するため、残業を少なくするような対策をとるのが、もっとも大切な過重労働による健康障害予防に必要な対策だと考えられます。


「派遣スタッフのメンタルヘルス」セミナー開催!!

1.日 時    平成27年2月19日(木) 13:30〜16:30(受付開始13:00)
2.会 場    連合会館402号室
3.テーマ   「 派遣会社として知っておきたいメンタルヘルスと労災認定の知識 」
4.講 師  たかはし社会保険労務士事務所    社会保険労務士   高橋 健 氏
(講師プロフィール)
昭和48年労働省(現厚生労働省)入省、厚生労働事務官として労働本省、都道府県労働局、労働基準監督署に勤務。平成21年3月退職。
平成23年たかはし社会保険労務士事務所開業。労災認定現場での実務経験をもとにしての各種相談業務、セミナー講師、専門誌寄稿などを中心に活動中。
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posted by ろうしなかよく at 08:45| 東京 ☀| Comment(0) | 労働問題 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

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